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オーストラリア釣行記#1 〜マーレーコッド釣りに行くんですってよ〜

2019年2月

年末年始のミャンマー釣行から帰国後およそ1ヶ月でオーストラリアへと飛んだ。

狙いはマーレーコッド。

オーストラリアにしか生息していないこの魚。

先住民族アボリジニの言葉でグードゥー(大きな魚)と呼ばれている。

1年前、釣り友達であるよっさんから一緒にどうですか?と誘って頂きすぐに航空券を手配。

マーレーコッドの釣り場は私有地に囲まれた中にあるらしく許可なく釣りする事は出来ないという話を聞いていたがそこはよっさんが海外釣行のエキスパートであるChill Tripさんにコンタクトを取ってくれていたお陰で無事クリア。

私有地オーナーの許可を取得して頂き後は自分達でレンタカーを借りて目的地まで行くというスタイルになった。

出発まで1年はかなり長いなぁと思ったが気付けば出発当日になっていた。

1年はあっという間だ。 

基本的に毎回LCC移動な僕達だが機内へ乗り込むとなんとモニターが付いている。

早速ポチポチと映画を検索するとボヘミアンラプソディがあるではないか。これは予想外に快適な旅になりそうだと思い万全の体制でイヤホンを装着したが再生一歩手前で有料である事が判明した為、不貞腐れて寝た。

朝6時半ごろゴールドコーストへ着陸。

かなり厳しいと言われるオーストラリア税関で一悶着あったが無事入国。
今回の相棒であるパジェロに乗り込み一路内陸部を目指す。

目的地まではスムーズに行って6時間。

途中3日分の食料など調達していく為この日はほとんど移動日だと考えて間違いない。

ゴールドコーストの街を出ると早速イメージしていたオーストラリアチックな景色になった。



見渡す限りの草原には彼方此方で牛や馬などが放牧されている。

コアラ注意的な看板にテンション上がるおじさん。

最近ようやく自分がおじさんだということを認識し始めたが受け入れてしまうと一気に老化が進みそうなのでまだ20代の気持ちでいる事にする(厄介

カンガルーも道路のあちこちで轢かれててカンガルー居スギィィィィ!ってなりがち。
何か見つけては停まって全く進みません。

めっちゃ楽しいんだけど何コレw

中間地点にある町の釣具屋へ寄り道。


いいサイズのマーレーコッドの写真が飾られていた。

続いてもう一軒の釣具屋へ。

こちらは狩猟の道具も沢山売られている。

こういうの男の子はテンション上がるよね!

一通り釣具を物色しようやくスーパーへ到着。
やっぱオージービーフっしょ!!食うっしょ!!

そんな感じだ(どんな感じなのよ

ガッツリ食料を買い込み…

酒もガッツリ買い込む。基本釣り場までの道中を楽しんで魚を釣って飯食べて酒飲んでまでがセットだ。

どれか1つ欠けても駄目。わかるかね?誰やねん

スーパーを出発し更に数時間走行。

給油に寄ったガソリンスタンドの片隅に釣具コーナー。

壁には巨大なコッドの剥製が…。

 くうぅぅ…!!釣りてェ!!!さぁ!もうひとっ走り!!

 

今回お世話になるロッジオーナーの私有地に到着。


どこまで行っても草原が続いている。敷地広すぎ。

自分家で迷子なる奴出てくるだろこれ。

カンガルーもあちこちにいる。

なかなかヘヴィな悪路を越え無事到着。
ここが今日から3日間お世話になるロッジ。

お湯も冷蔵庫もカヤックもある。至れり尽くせりだ。

軽く支度をし夕方まづめはロッジ前へ釣りに行った。

出発前Chill Tripさんに今年はウィードが多いらしいと言う話を聞いていたが話通りウィードが結構な範囲を占めていた。フロッグを結び近場をウロウロと釣り歩く。

するとすぐに「釣れたー!」とよっさんの声。
おぉ!かっこいい!!

横から見たらバスっぽいけど上から見るとナマズっぽい。そして豹柄というカッコかわいいルックスをしている。

とりあえず魚の姿は見れたし今日は早めの夕食にする事にした。
今夜はオージービーフにラムソーセージとサラダ。

この環境で食べるから元々美味いものが更に美味いわな。

食後は飲みながら明日の準備。

この部屋最高じゃない?

かっこ良過ぎだろ。

外に出ると正面に天の川。

近くに町が無いせいか凄く鮮明に星が見えた。

明日は魚に触れるだろうか?

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