全9話にのぼる長文駄文を読んで下さった読者の皆様ありがとうございました。
本編中で触れましたがミャンマー内には根深い民族間の軋轢や地雷などが存在します。
詳しくは僕が語るより個々で調べてもらった方が早いと思うのでそういう辺境へ行かれる方は調べてから行かれる事をお勧めしたいです。
とは言っても実際そういう方達は言われなくてもある程度調べてから行くと思うのであまり心配してなかったりもするのですが一応「ミャンマーやばいぜ!最高!!」みたいな良い事だけ書いてもし読者の方の中から危険な目にあってしまう方が出ると悲しいので…。
まぁこの様な過疎ブログくらいでそんな事にはならないと思いますが一応ね。
地雷とか洒落になりませんから本当。
震えたもん。
なんやかんや危険な目に会う確率は低いと思いますが可能性として頭の片隅に置いて行動していた方が色々いいと思います。
そしてここが重要なんですがこれは主要観光地から離れたエリアの話なのでそう言った土地に足を運ぶ人じゃない限りほとんど関係のない話だと思います。
今回僕が書いた記事はあくまで観光地ではない地域の更に奥へ行こうとした僕からの視点なのでそれを見て「ミャンマーは怖い所」という間違った認識をされてしまうといけないので後書きとしてここに記しておきたいと思いました。
旅先としてとても魅力的な国なので誤解を招きたくないのです。
主要観光地では一般的に海外を旅する注意を払っていれば防げるものがほとんどだと思いますし今回僕が旅したティーキーからダウェイへ抜けるルートも通過するだけなら特になんら問題はないので怖がらずに旅を楽しんでほしいです。
僕が旅して出会ったミャンマーの人達は親切で綺麗好きという印象。
他東南アジア諸国にありがちな路上のゴミがほとんどないんですよ。他国は割とその辺に捨てておくってのが通常だったりするんですがミャンマーは美意識が高いのかもしれません。
そして砂埃であっという間に汚くなるであろう車も小まめに洗車してピカピカにしているのがとても印象的でした。多分僕より遥かに綺麗好きだと思います。
まだ近隣諸国より外国の文化が入ってきてないせいか人々は素直で誠実な人が多いと感じました。
歴史的な遺跡や貴重な文化を残すミャンマー。
昨年10月より一年間、日本人は試験的にVISAなしで渡航できるようになったので興味ある方は是非行ってみてください。きっと好きになります。
僕はこの国が好きになりました。
なのでまた行きます。
個人的には1年間のノーVISA処置もなんやかんや延長されそのままノーVISAが続行されるんじゃないかなーなんて思ってます。
次はヤンゴンやマンダレー、パガン周辺を写真撮りながらゆっくりまわりたいですね。
おわり