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石垣島釣行記 前編〜嵐の八重山〜

  

暖かい日も増えて来た3月中旬。

翌日から春の嵐が来るというタイミングで南国石垣島へと飛んだ。f:id:fishingtripper:20180403064028j:image

到着ロビーより外へ出ると暴風雨のお出迎え。

ここも春の嵐の影響下にある様だ。真っ暗な空の下ヤシの木がぐわんぐわんと風に煽られている。イメージしていた南国感は全くと言って無い。

むしろ極寒だ。

一旦市内へと出た後、原付をかりて雨風吹き荒れる島内を爆走。f:id:fishingtripper:20180403064005j:imageこんな天気の中バイクで走るのなんて高校生以来だろうか。とにかく顔面が雨で痛い。痛過ぎて長距離を走るのは辛いので近場にあった風が防げそうなポイントへIN。

リーフにより遥か彼方まで膝程の水深しかないが時折魚がキラキラしてるのが見える。

とりあえずザブザブ入水してキャスト。

釣れたー!f:id:fishingtripper:20180403093600j:image地元で釣って以来かなり久し振りの再会となったコトヒキ氏。

着いて早々遊んでくれるなんてありがたい。

こんな天気だし一時は全然釣れなかったらどうしようとか思っていたが早計だった様だ。

パシャパシャとライズしている周辺に小型ミノーを入れてパシパシッとルアーを飛ばしてやるとググッ…と来た。f:id:fishingtripper:20180403093731j:imagef:id:fishingtripper:20180403093750j:image楽しい。楽し過ぎるぜ石垣!

夢中になって釣りしてたら気付くとズボンはビタビタ。もはや海パンて来たらよかったんじゃ無いかと思う。

潮が払出し所々リーフが露出して来た頃には反応がなくなった。夢中で釣りしてたから気付かなかったが寒さで悪寒が走る。薄着でずぶ濡れで釣りしてるからな。着いて早々風邪は引きたくない。

早めに宿にチェックイン。

ゲストハウスちゅらククル石垣島
〒907-0024 沖縄県石垣市新川23 グランヴィラククル石垣島1F
0980-87-5558
https://goo.gl/maps/kVHWyXKfvRS2

f:id:fishingtripper:20180403194220j:imagef:id:fishingtripper:20180403194316j:imageこんな感じでカプセルホテルみたいになってる。f:id:fishingtripper:20180403194322j:image内装をリフォームしたばかりっぽくトイレやシャワーもすごく綺麗で快適。スタッフの方達も気さくなとても良い宿でした。

ひと通り宿内を徘徊した所で薬を飲んで仮眠。

夜にはバッチリ復活。

晩飯を食べに宿近くの居酒屋へ。

海人居酒屋源 美崎店
〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町16−10
0980-82-8007
https://goo.gl/maps/PT2kJFjxyj92f:id:fishingtripper:20180403194714j:image

ハッピーアワーやっててオリオン生中が300円で飲める。f:id:fishingtripper:20180403134306j:imagef:id:fishingtripper:20180403134328j:imagef:id:fishingtripper:20180403134341j:imagef:id:fishingtripper:20180403134351j:image島の魚とゴーヤー餃子にオリオンと泡盛がベストマッチ。美味すぎてついつい長居してしまった。

明日もあまり天気は良くないらしい…。

翌日。朝4時半から爆音目覚ましで起床。

すまぬ隣の住人よ。釣り人の朝は早いのだ。許せよ(20人程のドミトリーに宿泊中

暗いうちから宿を出て下見がてら島を半周しながら釣り歩いた。f:id:fishingtripper:20180403134703j:imagef:id:fishingtripper:20180403134725j:imagef:id:fishingtripper:20180403134743j:imagef:id:fishingtripper:20180403134750j:image雨は止んだが風がヒド過ぎる。見回ったポイントは全て風が舞っていて全く釣りにならなかった。

一旦宿へ帰りお昼ご飯を食べる為近くの食堂へ。

八重山そば専門店 なかよし食堂
〒907-0014 沖縄県石垣市新栄町26−21
0980-82-3887
https://goo.gl/maps/tJdiZW3gYEQ2

八重山そば専門店なのにゴーヤチャンプルーを頼む俺氏。f:id:fishingtripper:20180403135051j:imageしかしコレが変な苦味とかなくとても美味しい。間違いなく今まで食べた中でトップのゴーヤチャンプルーだ。やっぱり本場は違うのかな。

昼過ぎに名古屋よりあつし現る。
原付を返却しレンタカーを借り風裏になる場所へとエントリー。f:id:fishingtripper:20180403200919j:image潮が引いていたので歩けるところまで歩くと足元にスズメダイが沢山いて南国感が凄い(極寒だけどf:id:fishingtripper:20180403201243j:image

しかし釣果はエソ1匹。f:id:fishingtripper:20180403201110j:imagef:id:fishingtripper:20180403201123j:imagef:id:fishingtripper:20180403201138j:imagef:id:fishingtripper:20180403201154j:image生き物は沢山居たからガサガサ網を持って来ればよかったと後悔。

この日はあまり魚からの反応は得られなかった。明日のカヤックフィッシングで挽回といきたいとこだ。

そして反省会という名のただの飲みへ繰り出す。f:id:fishingtripper:20180403201523j:imagef:id:fishingtripper:20180403201535j:image明日に備えて早めに切り上げる予定が話が盛り上がり気付くとかなりの量の酒があいていた。

f:id:fishingtripper:20180403201658j:imageあつし君お疲れですw

後編へ続く

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この記事を書いた人

釣りとキャンプが大好きなWeb Creator。
渡航約15ヶ国。
休日を利用し年数回、海外の国境地帯に赴き、釣り竿片手にウロウロする人。秘境とアジアとビールが好物。時々南米。

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