年末遠征中に琵琶湖釣行の話が出た。
もうそんな季節なのか一年経つのが早過ぎてよくわからない感じになっている。
帰国して数週間後、横浜から夜行バスにて京都へと向かった。
今年は寒い日が多いせいか道中既に雪が積もりはじめている。
翌朝無事京都駅に到着。ここから北上して行く予定なのだが雪により電車のダイヤが大幅に乱れている。途中から止まっている区間もある。果たしてコレは大丈夫なのだろうか?
遅れて来た電車に飛び乗り北へ。車窓から見える景色も少し北上するだけでどんどんと雪が深くなっていく。
無事目的地へ到着し飯を喰い釣具屋を徘徊。
夜にかけて各方面より総勢6名が集まり現場に向けて急行。
天気予報では昼前にやむ予定だった雪は更に降り続けより一層雪が厚くなって行くのに不安を覚える。なかなかヤバイ気がして来たw
ポイントに到着すると案の定雪で駐車場が無くなっていた。深さ50cmはあるだろうか?このままでは車も止められないので雪掻きからスタート。
普段これ程までに積もる雪を見ない南関東勢は自らスコップを手に取り嬉々として雪掻きに参加。
その内なんだか無性に陣地を広げたくなる衝動に駆られ既に必要分のスペースは確保しているのにも関わらずハァハァ言いながら黙々と雪を掻く。掻く!掻く!!
もはや狂気さえ感じる。
無事、駐車スペースを確保し湖畔へと降り立った。
やっぱり琵琶湖は良い。水も綺麗で景色もいい。地元じゃこんなに水が綺麗な釣り場あまり無いからな。
バス釣りたい人とワカサギ掬いたい人に分かれ広大な釣り場へと散らばる。
湖畔から一歩陸地側へ入ると結構な雪が積もっている。風も無くて良い夜だ。
先ずはミノーからスタート。湖畔を歩きながら釣りしていると所々にバス釣りの人達もいて良いサイズのバスを掛けていた人もいたらしい。これは期待が膨らむ。
しかしそこから4時間ほど投げ倒したが反応は得られなかった。集中力も切れかかっていたので一旦休憩を挟む事に。
僕達がバス釣りしている間に同行者が獲って来てくれたワカサギ。ありがたい。
一匹のサイズが良くて喰いごたえがありそう。ささっと衣をつけて揚げていく。
完成!塩を振って頂きまーす!!
う…美味過ぎる…。
琵琶湖のワカサギが美味いのかはたまた雪の中食べる雰囲気飯が美味いのか若しくは両方なのかはわからないがやっぱり今まで食べたワカサギの中で1番美味いと思う。
もはやコレを喰いに琵琶湖に来ていると言っても過言ではない(バス釣れよ
その後仮眠し朝マヅメ一発勝負に出たけど敢え無くノーバイト。終了の朝日が昇った。
そして帰りは車がスタックしまくり。雪やべー。2駆で来るとこじゃないねコレはwww
琵琶湖難しいっす。
いいバス釣りたいからまた出直して来ます!