最初から読む →タイ釣行記#1〜バラマンディ釣り行こう!〜
メコンオオナマズの底知れぬパワーにかなりのHPを消費した我々。
そこへ休む間も与えず連続で仕掛けを投下していく鬼教官パーユー。
まじジムかよココwww
そしてまさかの着水バイトから再びメコンオオナマズとのファイトが始まる。
メコンノック開始
気を付けてどうにかなる問題かわからないが、一応桟橋に潜られない様に無理に寄せずスタミナを奪う作戦で慎重にやりとりしてみた。
沖で走ってくれているので先程より楽だがそれでもなかなかのトルク。
15分程のファイトで上がってきた魚は先程よりサイズアップの30kg。
続けて仲村さんにバトンタッチ。
同じ場所に餌を打っているのでかなりの数の魚が寄っていてキャスト後1分もしない内にヒット!
船釣り経験豊富な仲村氏。
既に慣れてきたのか安定のファイトで危なげなくランディング。
顔エグイっす。
まだまだ容赦無いノックは続く。
メコンと違ってあっさり上がって来たプラー・サワイ。
見た目あまりメコンと変わらないのに全然引きが違う。
その後もビールを吞む暇がないほどの連続ファイト!
そして仲村さんに一際大きいのが掛かった‼︎
大物がヒット!
デケェー!何そのお腹wwwwww
今日一の40kg‼︎もう確変突入で止まらない!!
7kgドラグなどあっさり引き出し走り回る魚。
摩擦でドラグから発熱しリールが熱い‼︎
さらに効きが甘くなってきた。指ドラグで対応するもトルクフルな走りを止められず2人して指火傷www
マジやばたにえん。
ブンサムノックもラストスパート
日が傾きそろそろ釣りが出来るリミットが近づいて来た。
1発デカイのが欲しいな…
そう思った直後、浮きが沈みクリッカーが作動。
キタァァァァァァァァッッ!!!!
アワセを入れるとズシッと重さが伝わり底知れぬトルクで右へ左へ引きずり回される。
数回にわたり攻防を繰り返しもうドラグが限界…
多分3kg位しか効いていないんじゃないかと思う程イカレてしまっている。
相手の出方を伺いつつ恐る恐る指ドラグを使いリフト‼︎
上がってきた所を待ち構えていたパーユーがすかさずひと掬い‼︎
終了間際、自身最大の一匹をキャッチ。
楽し過ぎてあっという間に1日が終わった。
パーユー!リヨン!サンキュー‼︎
また釣りしよう‼︎
互いに固い握手をかわし空港へ向かうタクシーに飛び乗る。
今回のタイ遠征は人にも魚にも恵まれスゲー良い旅になりました。
出会った方々とまたいつかどこかで一緒に竿を振れたら嬉しいな…