3月終わりにNewブンサムランがオープンしたらしい。
水深は30m〜50m。
魚種もかなり増えたという話。
コレは行って確認するしかない!!
丁度、釣り仲間が見に行くという話を聞いたので「いいですね〜。行きたいな〜。羨ましい。」とか言いつつコッソリと日にちを合わせてエアチケットを入手。
仕事終わり羽田の深夜便に飛び乗り前日から前乗りしている友人達をNew Bungsamranにて待ち伏せ。
おはようございますwwwwww
ドッキリ成功。
いいリアクション頂きましたw
パーユーと暇してたウィーを呼んで釣り開始。
移転後あまりいい話を聞かない新ブンサムラン。
構造上届かない範囲があるのだがそこに魚が集まってしまうのを防ぐ為か、たまに桟橋近くに船がやって来て餌をガンガン投下していた。
更に今でも旧ブンサムから定期的に魚が移動して来ている様で自分達が行った翌日には大型のパーカーホも移動して来たみたいだ。
そんな努力もあってか1日3本位釣れればいい方なのかな?と控え目な目標を設定していたが結構いい感じに釣れる。
魚も新しい場所に慣れてきたのかもしれない。
軽い中弛みの時間はあったものの3本竿を出し終始どれかに掛かっている感じだった。
釣果比率はメコン6割、小型のパーカーホ3割、その他の50cm程の魚(名前聞いたけどド忘れ)1割という感じだ。
小型のカホーは表層で喰っていたのでメコン狙っていればちょいちょい釣れていた。
みんなヘロヘロになるまで釣ってStop fishing
帰りは都市部から離れた事により流しのタクシーをつかまえるのは困難ぽいので呼んでもらうか帰りの客を狙ってブンサムランに常駐しているドライバーと運賃の交渉をしよう。恐らくちょい高めの料金を吹っかけられるので値切ろうと思えば幾らか値切れる。
若しくはあまり望みはないがUber、Grabなどで偶然近くを走っている車両を見つけられればそれでもいいと思う。
バンコクまで戻り各自一旦宿へ荷物を降ろして再びアソークで集合しみんなで晩飯を食った。
僕は今日でみんなとは別れ、明後日から単独でミャンマーとの国境近くにあるカオレムダムへワラゴ・アッツー(現地名:プラー・カーオ)という口裂けナマズを狙いに行く予定だ。日本を出発してからほぼ寝てなかったので明日1日ゆっくりして明後日、早朝発の長距離バスで出発する事にした。
今回は節約旅なのでガイドは雇わず全て自力で行く事にしたがガイド無しで行く場合の一番のネックは餌に使うサイバトゥーと呼ばれる鯖の内臓が内陸部のカオレムではすぐに手に入らない可能性があった。
仮に現地に無かった場合、バンコクから陸路で輸送してくる為、下手をすると入手するまで2日〜3日掛かるかもしれないという話だ。
出発前、事前に宿泊を予定していた宿に国際電話を掛けて用意しておいて貰おうと思ったが向こうの回線がおかしいらしく音信不通で餌どころか宿泊の予約すら出来なかった。
最悪餌が調達出来ずにバンコクへトンボ帰りする事態も考えられたがそんな行き当たりばったりな旅もそれはそれで楽しめそうだったので個人的には割と楽観視していた。
そんなビンボー旅なので今日明日の宿は少しでも節約する為にスクンビットにある3HOWW HOSTELというドミトリーに泊まることにした。
ドミトリーと言ってもカーテンも付いててカプセルホテルみたいな感じで全く問題ない。
荷物も50L位のバックパックならロッカーに丸ごと入る。
部屋、トイレ、シャワールームも全然綺麗だし最上階には洗濯機、乾燥機もある。
更にフリーWi-Fiも飛んでいる。
PCも置いてある共用スペース
ロビーには水やビールも完備。
これで1泊朝食付き1000円程度というのだからコスパ高過ぎ。
快適そのものである。
いい意味でも悪い意味でも他者との交流は無いのでなんら普通のホテルと変わらない。
ただし立地上、繁華街に近い為夜中に帰って来ていつまでも喋ってる人やガサゴソガサゴソやってる人、イビキが半端ない人とかいるので耳栓は必須だと思う。
初日は移動の疲れもあって横になった途端に気を失った。